浮気された時の対処法とは~探偵事務所の活用法~

浮気率が高い地域はどこ?浮気された時の対処法も要チェック!

浮気が盛んな地域をランキング形式で紹介していますが、アンケートなどの統計結果には一貫性がないことが分かりました。
過去の統計データとの比較や男女別の違いについての詳細、裁判事情は地域格差が明確にあるなど、当サイト独自の視点で徹底解説いたします。

浮気が盛んな地域をランキング形式でご紹介

日本地図

 

地域別の浮気率を調査しているメディアは多数ありますが、その中でも特に信憑性が高いと言われているのがコンドームメーカー大手の相模ゴム工業株式会社による統計です。

 

こちらの調査は2018年10月から11月までの期間に、1万4,100人(1都道府県300名、性年代均等割付)が回答したアンケート結果を元に集計されています。
さっそく、浮気率が高い地域のランキングを見ていきましょう。

 

1位 埼玉県 31.03%
2位 京都府 25.63%
3位 和歌山県 24.27%
4位 岐阜県 23.91%
5位 山口県 23.48%
6位 千葉県 23.18%
7位 宮崎県 23.04%
8位 愛知県 23.01%
9位 栃木県 22.84%
10位 神奈川県 22.84%
11位 愛媛県 22.83%
12位 東京都 22.69%
13位 青森県 22.62%
14位 岡山県 22.59%
15位 兵庫県 22.03%
16位 佐賀県 21.94%
17位 香川県 21.93%
18位 広島県 21.65%
19位 沖縄県 21.62%
20位 北海道 21.50%
21位 福井県 20.92%
22位 宮城県 20.61%
23位 鹿児島県 20.54%
24位 山梨県 20.33%
25位 富山県 20.16%
25位 高知県 20.16%
27位 新潟県 20.00%
28位 福岡県 19.83%
29位 福島県 19.55%
30位 大阪府 19.30%
31位 奈良県 18.63%
32位 岩手県 18.64%
32位 長野県 18.64%
34位 滋賀県 18.56%
35位 静岡県 18.49%
36位 大分県 19.3%
37位 山形県 19.2%
38位 和歌山県 18.30%
39位 熊本県 18.10%
40位 長崎県 17.62%
41位 山形県 17.60%
42位 徳島県 17.27%
43位 茨城県 17.17%
44位 石川県 17.14%
45位 三重県 16.94%
46位 島根県 16.74%
47位 鳥取県 14.88%

参考:都道府県別浮気率ランキング

 

 

男女別の浮気率

男性の都道府県別浮気率は、14.0187~34.5794%
女性の都道府県別浮気率は、8.8710~28.000%でした。

 

男女ともに1位は埼玉県で、その他地域の男女差はまちまちです。

 

基本的には女性より男性の方が浮気率が高いですが、長崎県は男性が全国最下位の14.0187%に対して、女性が全国3位の20.8333%で大きく上回っています

参考:都道府県ランキング(男女別)

 

 

統計はアテにならない

当サイトの出した結論として、浮気が盛んな地域に関する統計データはアテになりません

 

ここで紹介した2018年のデータを見ても都会と郊外、北と南、東と西など特定の地域が上位もしくは下位に集中する傾向は見られませんでした。
ランキングの浮気率を見ると埼玉県が頭ひとつ抜けた存在ですが、同じく相模ゴム工業が2013年に14,100人を対象に行った調査では、埼玉県が18.0%の全国43位です。

 

また、2018年の調査で全国で2番目に浮気が少ない島根県が、2013年の調査では26.5%で全国1位の浮気率でした。

 

都道府県別に300人ずつを対象にしたアンケートなので信憑性を高く評価できますが、調査ごとの誤差として10%前後の変動要因があります。
過去2回の統計データや他のメディアによるアンケート調査を見る限り、特定の地域だと浮気が多いなどの法則はありません。
ざっと全国平均で10人中1.5人~3人くらいの割合で浮気をしていると捉えるのが妥当ではないでしょうか?

参考:日本の浮気率ランキング

 

 

弁護士が多いのは都会

弁護士

 

浮気や不倫が発覚したら、裁判で慰謝料や離婚を請求するトラブルに発展することがあります。

 

平成24年の少し古い統計ですが、総務省が発表した資料によると、都道府県別弁護士1人あたりの人口比較で、最も弁護士1人あたりの人口が少ないのは東京都の907人です。
続いて大阪府の2,385人が続き、もっとも弁護士1人あたりの人口が多いのは岩手県の16,422人です。

 

弁護士の仕事は浮気・不倫に関する裁判だけではなく、企業からの依頼など多岐にわたるため、都会に弁護士が多い傾向があります。

 

こうした事情を踏まえても弁護士1人あたりの人口は地域格差が大きく、浮気・不倫がバレた際には郊外より都会の方が裁判に発展しやすいと捉えることができます。

参考:法曹人口に関する基礎的資料

 

 

さらに探偵事務所(興信所)も、東京都・大阪府等の方が多くなっています。

 

裁判になった場合は「不貞行為の証拠」が必須ですので、人口や弁護士に比例して事務所も多く存在しているものと考えます。

 

探偵事務所には「成果型」「短時間調査可能」といったように、予算や状況に応じてプランニングが可能ですので、ご自身に合った事務所・サービスを根気強く探してみてください。

参考:東京の探偵事務所

 

 

対処法は全国共通

浮気・不倫をされた時の対処法や、パートナーに浮気されるリスクは全国共通です。

 

離婚や慰謝料を請求するなど、法的手段で争う場合は証拠が必要になるので、探偵事務所などへ相談するとよいでしょう。

 

どこの地域でも一定割合以上の浮気率があり、最新データと実際の浮気率が乖離している可能性があります。
疑わしいと思った場合や不安を感じた場合は、しっかり調査することが大切です。

 

▶浮気調査の必要性